モリモト医薬の目指しているところは? 盛本修司の将来目標は?
「新技術を研究開発して世の中の健康医療に貢献する」 医薬品そのものの開発ではなく、薬自身が出来上がった後の、人に投薬する周辺の技術であり、DDS:ドラッグデリバリーシステム、薬物投与システム、広くいえば製剤研究、創剤研究の中でも、投与デバイス研究という分野を中心に、医薬品投与技術の研究開発、商品化、製造販売を行っております。 世界に通用するオンリーワン、ナンバーワン企業を目指します。 利益率では上場企業に負けない、社会貢献かつ高収益を上げる会社を目指します。
この10年間の活動によって
1. 粉末充填秤量システム、: 少ない粉末を正確に高速に一本一本全数秤量しながら容器に充填するシステムを開発しました。特許取得済み
2. ゼリーと薬剤を使用時に容易に混合し服薬出来る、2室混合の服薬キット.商品名は「のめるモン」または「GTパック」 グッドデザイン賞、キッズデザイン賞を獲得致しました。特許取得済み これは、薬剤が後でセットする場合てあって、元々薬剤がセットされて製薬会社で製造するタイプは、「GT剤」と言います。
3. 経管投与に便利な、簡易懸濁バッグ、商品名は「クィックバッグ」 医療用具の製造販売の認定受けました。 特許取得済み
4. 現在の錠剤包装PTP包装の、社会問題化している誤飲事故や誤調剤や残薬問題を一挙に解決出来る次世代錠剤包装、商品名は「ESOP」,これは、医薬品への適用のため、現在、自動化製造システムを開発中であり、受託工場を来年に完成させて再来年2018年の上市を目指しています。
5. その他、注射剤の新規投与デバイスを研究開発中です。
活動の概要は、
会社としての売り上げは、約2億円から4億円、現在社員約25名、
商品開発の成果が、販売売り上げに今後寄与することで、来年より売り上げが急拡大する計画です。
将来売り上げ目標は、2017年より2020年には10億円を、2030年には100億円を、2040年にはグループとしても1000億円規模の事業になる様な成長カーブを目指したいと思っております。 会社としては、世界初の創剤ベンチャーの成功企業、一人あたり利益率で製薬企業でトップの会社を目指します。 医療分野で社会貢献する商品を世界に届けて、人々の健康と快適な生活に寄与する会社 ( 服薬の習慣、予薬、投薬の仕組み、システムも含みます)
新剤型開発の医薬品製剤ベンチャー
モリモト医薬 代表取締役
盛本修司 2016年9月
カテゴリー: スタッフブログ
<モリモト医薬グループ報告 その1>
今年9月からの事業活動に向けて
必要な情報を紹介いたします。
モリモト医薬の機能:
研究開発事業を軸として
高齢者向けの服用支援の医療現場に役立つ包装システムを提供するメーカー
海外特に中国医薬品事業コンサル
新剤型開発の医薬品製剤ベンチャー
製剤機械メーカー、医療機器開発
本文:
タイミングといたしまして、モリモト医薬の活動が、この秋より、より積極的な、研究活動と商品化活動、そして、協業会社とのコラボレーション、研究機関との共同研究に向けて小さな会社では有りますが、最先端と時代のニーズに合った技術をいち早く開発し世の中に出していく方針です。
小さなオーナー会社だからこそ大企業ではなかなかできないことが出来ることがたくさんあります。大きな会社では、ほんの歯車の歯一枚に成っていることが多いでしょうが、当社は、みんな小さな車本体になれます。
今後、大きく急発展させて同時にやる気ある人財も集めながら、進めて行きたいと計画しております。
皆さん、モリモト医薬グループの、今後の活動、楽しみにしてください。 また、イノベーションであるので、沢山の抵抗勢力があることは十分承知ですが、最後は、真に人類のために役立つ本物を、追求している当社は、絶対に最後には、世界に大きく展開出来ると自信を持って進めております。
終わりに:
モリモト医薬11年目で、やっと、勝負が出来る製品群と、さらに開発テーマと、環境が一気に揃って来ました。 皆様、このようなモリモト医薬、盛本修司ですが、ご支援ご鞭撻賜りますようよろしくお願い致します。
モリモト医薬 代表取締役
盛本修司 2016年9月
今年9月からの事業活動に向けて
淡路での製剤・創剤セミナーは、約140名の参加で、2日間盛大に終わりました。
私は、最初に参加したのは、武田薬品工業に入社して2年目に、兵庫県の三田で開催された時、1983年ですから、なんと33年前に3人部屋の合宿方式で、参加したこと覚えています。その後、武田としては、数回参加し、2005年以降モリモト医薬としては、ゼリー剤の紹介展示で数回の参加以外に、一度は、イブニングセミナーの講演者として、中国の製剤研究事情を、若手研究者に向けてお話し致しました。
以前は、諏訪とか岐阜、静岡とかの東京と大阪の間での開催が多かったのですが、昨年から淡路島の夢舞台とウエスティンホテルで、従来の3日間は2日間になって開催されています。 来年も淡路で開催のようです。 遅夜くまでのセミナーと、懇親会、二次会、三次会と、製剤技術に関しての研究者、大学教授、学生、企業研究者、機械と原材料、分析試験、受託メーカーが一同に集まり、突っ込んだ情報交換がなされるので、本来各社の製品で、沢山の秘密事項やノウハウがあるのですが、一社が研究を突っ込んでやるより、多くの会社で進める方が、オール日本としては、技術発展することは間違いありません。
私は、武田薬品時代の、注射剤研究と、固形製剤研究で、運良く、武田のトップ二大製品のリュプリンとタケプロンの開発に携わり、多くの特許とノウハウ技術を開発してきました。 さらに、中国に置いて、日本が出し惜しみしている間に、欧米からの日本に匹敵する最先端技術がすでに中国で実用化されており、日本では絶対に公表しないプロセス現場にも、少なからず、見学したり技術者と情報交換して参りました。 さらに、モリモト医薬として、 機械メーカーの立場と、海外特に中国医薬品事業コンサルとしての立場と、さらに新剤型開発の、医薬品製剤ベンチャー企業の立場として、そして、高齢者向けの服用支援の医療現場に役立つ包装システムを、提供するメーカーの立場、自身が医薬品研究者だけでなく、いろんな立場での、皆さんとの交流が出来ること、その意味で、今回も今後の、事業経営や、研究の戦略、具体的な業務に関連する極めて参考になる情報交換が出来ました。タイミングといたしまして、モリモト医薬の活動が、この秋より、より積極的な、研究活動と商品化活動、そして、協業会社とのコラボレーション、研究機関との共同研究と、小さな会社では有りますが、最先端と時代のニーズに合った技術をいち早く開発し世の中に出していく方針です。 小さなオーナー会社だからこそ他の大企業ではなかなかできないことが出来ることがたくさんあります。大きな会社では、ほんの歯車の歯一枚に成っていることが多いでしょうが、当社は、みんな小さな車本体になれます。 今後、大きく急発展させて同時にやる気ある人財も集めながら、進めて行きたいと計画しております。
皆さん、モリモト医薬グループの、今後の活動、楽しみにしてください。 また、イノベーションであるので、沢山の抵抗勢力があることは十分承知ですが、最後は、真に人類のために役立つ本物を、追求している当社は、絶対に最後には、世界に大きく展開出来ると、絶対的な自信を持って進めております。 モリモト医薬11年目で、やっと、勝負が出来る製品群と、さらに開発テーマと、環境が一気に揃って来ました。
皆様、このようなモリモト医薬、盛本修司ですが、ご支援ご鞭撻賜りますようよろしくお願い致します。(S.M 2016.08.27)
第41回製剤・創剤セミナーに参加しています!
第41回製剤・創剤セミナー: 2016/8/25-26
場所 :淡路夢舞台国際会議場
「医療社会のニューパラダイム~製剤 ・ 創剤のチャレンジ~」
約3年ぶりくらいの参加です。製剤技術の達人が沢山集まっています。今日は小児用製剤、連続生産、その他、明日は「リュプリン」6ヶ月持続型DDS+2室型プレフィルドシリンジ製剤、インフルエンザ経肺製剤「イナビル」、テープ製剤、その他お話が楽しみです。 (S.M 2016.08.26)
簡易懸濁法研究会、日本保険医療福祉連携教育学会学術集会に参加しております。Vol.3
簡易懸濁法10周年記念講演会、実技実習、総会、日本保健医療福祉連携教育学会学術大会、お疲れ様でした。 (S.M 2016.08.21)