%e8%bb%9f%e5%8c%85%e8%a3%85%e3%83%96%e3%83%bc%e3%82%b9

TOKYO PACK 2016 に参加しました!

今日は、展示会最終日、数社との商談以外で、最も成果が有ったのが、 医薬品包装セミナーで、13時より1時間、病院薬剤師会の土屋文人副会長の「医薬品の包装と医療安全」の講演でした。 会場は、ほぼ埋まっており注目の高さが伺えました。
厚労省発行H14.4.17 発行の 医療安全推進綜合対策 第1章の1.3に医療安全を保証するための関係者の責務等に、詳しく製薬企業の責務が記載されている。物の安全と使用の安全がある。
今、最も大きな問題となっている、錠剤のPTPシート包装の誤飲の問題に対して、
業界は一丸となって、「使用の安全」に取り組み、日本発の医薬品安全対策を世界へ、を目標に、患者の安全に配慮した医薬品包装を実現する絶好の機会である。と結ばれた。
ちょうど、軟包装衛生協議会のブースでは、私が7月に講演致しました、上記の対策、軟らか次世代包装ESOPの講演内容が、リリースされていました。
まさに皆さんの一丸となっての今後の取り組みに大いに期待したいです。(S.M 2016.10.07)