第14回高槻-島本嚥下栄養研究会に参加しました!

第14回高槻-島本嚥下栄養研究会
テーマ:簡易懸濁法 10月8日
初めて参加致しました。 岸和田徳州会病院の藤原琴薬剤部長の簡易懸濁法の特別講演は、わかりやすく良かったです。 また、森脇医師による嚥下手帳の詳しく紹介がありました。
簡易懸濁法研究会の認定セミナーのようで、研究会でも紹介されています。メイン講演である簡易懸濁法については、色んな方法があるのですが、シリンジを使っての方法のみについて言及されました。
一点、シリンジを使っての、抗ガン剤の内服薬に対しての手技について詳細な説明をされておられましかが、やはり、小指で出口のキャップを抑えてシリンジを繰り返し反転させるという小技が必要であり、結構、容易で無い手技かなと思いました。すでに100万枚の実績になろうとする、当社の、バッグ式の閉塞容易な「クィックバッグ」は、簡易懸濁法研究会でも、推薦いただいている医療用具でもあり、極めて容易に、暴露対策と容易に粉砕分散懸濁がてき、また、特殊廃棄物処理においてもスペースがシリンジの数分の一になり、経済的にも大きなメリットがありますので、 是非、早くと皆様にお知らせして認知いただき使って貰いたいと強く思いました。 在宅にも使える、患者にも医療従事者にも安全で優しい医療用バッグです。(S.M 2016.10.08)


TOKYO PACK 2016 に参加しました!

今日は、展示会最終日、数社との商談以外で、最も成果が有ったのが、 医薬品包装セミナーで、13時より1時間、病院薬剤師会の土屋文人副会長の「医薬品の包装と医療安全」の講演でした。 会場は、ほぼ埋まっており注目の高さが伺えました。
厚労省発行H14.4.17 発行の 医療安全推進綜合対策 第1章の1.3に医療安全を保証するための関係者の責務等に、詳しく製薬企業の責務が記載されている。物の安全と使用の安全がある。
今、最も大きな問題となっている、錠剤のPTPシート包装の誤飲の問題に対して、
業界は一丸となって、「使用の安全」に取り組み、日本発の医薬品安全対策を世界へ、を目標に、患者の安全に配慮した医薬品包装を実現する絶好の機会である。と結ばれた。
ちょうど、軟包装衛生協議会のブースでは、私が7月に講演致しました、上記の対策、軟らか次世代包装ESOPの講演内容が、リリースされていました。
まさに皆さんの一丸となっての今後の取り組みに大いに期待したいです。(S.M 2016.10.07)